TOP > 公益活動について

私たちの「ミッション」それは、公益弁護士の拠点づくり。

 公益活動とは、地域の団体はもちろん、声なき自然や将来の世代の利益を代弁する各種環境問題の被害救済や、社会的弱者救済のための人権活動、あるいは権利救済のための法制度改革といった公共の利益を守るための活動全般です。「あすなろ法律事務所」では「JELF(日本環境法律家連盟)」の関西支部を事務所内に設置している他、所属メンバーが環境問題・医療と患者の権利・外国人の人権などに積極的に取り組んでいます。私たちの「ミッション=使命」は、そうした社会貢献への強い志を持った公益弁護士が集い、成長するための拠点づくりを進めることにあります。

JELF(日本環境法律家連盟) 関西支部
 JELF(日本環境法律家連盟)は、自然や生態系の保全、環境と正義の実現を目指して、1996年に発足しました。アマミノクロウサギの保護をはじめ、国内外のさまざまな環境事件に総合的に取り組んできました。その関西支部が当事務所内に設置されています。
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多様な公益活動・人権活動への取組
 環境分野では、廃棄物紛争、土壌汚染問題、森林や生態系の保全、地域の緑や地域環境の保全、アスベストや有害化学物質汚染問題などの実績があります。人権分野では、医療過誤(患者側)と患者の権利、、日本に在住する外国人の人権、子どもの権利に関する問題の解決・改善、そして子どもたちへの法教育など、所属弁護士がそれぞれの得意分野を大いに活かした活動を行っています。また弁護士会活動やロースクール教育にも積極的に関与しています。
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非営利団体や社会企業への協力
 全国環境対策機構(環境)、アジア協会・アジア友の会(国際協力)、日本災害救援ボランティアネットワーク(災害救援)、こむの事業所(障がい者等の就労支援)、Homedoor(ホームレス支援)などの非営利活動や、有限会社ビッグイシュー日本(ホームレスの就労支援)など社会企業への協賛など、公益的活動を行う団体へも積極的に協力しています。法律家として、新たな価値の創造、社会貢献とは何かを常に見つめ続けてまいります。

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